患者に対する本音

いつも優しく接してくれ、患者のためを第一に思い、そして献身的に尽くしてくれる看護師。
患者の立場からすると看護師はそのようなイメージでしょう。
実際、看護師たちもプロなので、患者の前ではいやな顔ひとつせず、献身的に尽くしてくれます。しかし、看護師たちも私たちと同じ人間です。いやだなと思うこともあれば、こういうタイプの患者さんは苦手と思うこともあるでしょう、彼女たちは顔に出さないだけで、腹の底ではさまざまな思惑が渦巻いているようです。
ファミレスやコンビニ、居酒屋などでやたら高圧的な態度を取る人がいます。店員はまるで奴隷かのように扱い、偉そうな態度でいろんな指示を出したりクレームをつけたりします。そういう人は病院でも同じことをします。看護師を召使か何かと勘違いしているかのごとく、さまざまな雑用を押し付けます。それを当然と思っているところがさらに看護師の怒りに拍車をかけます。いくら看護師が穏やかな性格であっても、そのような態度を取られると、さすがに我慢できません。
反対に、看護師に対して物腰柔らかく丁寧に接してくれる人には印象が良いようです。それはどの仕事にも関わらず当然のことでしょうが、看護師にだって当然そういった感情があります。優しい患者にはこちらも優しく接することができます。そういう患者さんのところには頻繁に様子を見に行ったり、声を積極的にかけたりして、気持ちよく病院に滞在してもらおうと最大限の努力を払います。
患者によって差別してはいけませんし、差別しないよう、極力平等になるように接しようとはしますが、やはり看護師も人間なので、扱いに多少の差がでることもあるのでしょう。
ナースコールを適切に使わない患者に対しても、看護師たちは苛立つことが多いようです。そのような様子は決して患者の前では見せませんが、たいした用事もないのに、頻繁にナースコールで看護師を呼びつける患者はあまり好かれないようです。逆に、ナースコールを鳴らすのを遠慮しすぎる患者も困りものです。しんどいときは素直にナースコールで呼んでくれたらいろんな対処の仕方があったのにというケースもあるようです。つまりナースコールは適切に使わないといけないということですね。
いずれにせよ、看護師は聖人君子などではないく、私たちと同じ人間なのだということです。

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